「影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果」を読んでみた。

読書

今回はタイトルのとおり
「影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果」を読んで
印象に残ったポイントを挙げていこうと思います。

1.行動力を倍加させる
2.説得は自分が何をどう話すかより相手が何を思うか
3.自由より制限が目標達成を後押しする不思議

1.行動力を倍加させる

①行動を具体化する
②具体化した内容をとるようなきっかけとなるものを準備
上記2点が必要であると述べています。
日常で私は勉強するために
①朝早く起きる
②前日に着る服を準備、目覚まし時計をベッドから離れた場所に設置

を実践しています。

2.説得は自分が何をどう話すかより相手が何を思うか

これは「認知反応モデル」に基づくものです。
職場で私の担当外の照会が来た際、
「私より詳しい者がいますのでそちらに訊いてもらってはいかがでしょうか。」
こんな感じの表現で対応しています。

3.自由より制限が目標達成を後押しする不思議

状況に制限がかかっていて不便な場合、そこには目標の達成を後押しする効果があると記載されています。目標や目的を目指すかどうか決めるとき、人はたいてい
①目的自体の価値と②達成可能か
上記二つのことを検討します。
曖昧であるほど行動に移すことをためらってしまうので、
行動を細分化し、順番を決めておくことが大事であると記載されています。

何も考えなくとも、半自動的に行動するフローを決めておきましょう。

いかかでしたか。
この他にも沢山の事例が本書では紹介されていますので、是非一度手に取って読んでみてはどうでしょうか?今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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